根気よく付き合えれば…
バンプで、一年足らずで公式スコアが出るとは思っていなかったので、嬉しいかぎりです。
内容は、まずライブ写真&機材紹介に約30ページを割き、その後に350ページほど譜面となっています。
ちなみに、歌詞一覧とリリース一覧もありますが、ドレミにしては珍しく、楽譜解説や演奏法などのおまけはカットされてます。 なので、これから楽器に触れる人は別途、必須知識は学んでおかなくてはなりません。
レベル的には、正直なところ初心者向きではない。 藤君がメンバーにデモテープを聞かせたら、増川君は何がどうなってるかさっぱりだったそうですし(『ギターマガジン』)。
また、エフェクター紹介はほぼありません(アンプで音を作ってるわけですが…)。 少ないながら私の知る情報を書きますと、「メーデー」ではBOSS『OS-2』を使ったとのことです(『ギターマガジン2月号』より)。 あのミックスできるやつです(笑) 私も高校時代に買って押し入れにあったので、さっそく引っ張り出しました。
なお、『ユグドラシル』のように譜面中の一行コメントはありません。
長々と綴りましたが、やはりこれから楽器を始めるという方にはかなりシビアな内容だと感じます。 ですが、弾きたい曲があって始めたんだ!というのであれば、迷わず手にとって良いとも言えます。 そのかわり、長い付き合いになるでしょう。
私としては、『ユグドラシル』こそまさに“教科書”と言えるほど素晴らしいスコアですので、こちらも併せて挑戦してもらいたいです。 何年やっても感心するばかりの譜面・譜割。 ただコピーするだけでなく、そこにある意図にも気付いてもらいたいです。
ユグドラシル出身者にとっては『Orbital period』は問題集とも言えそうです。 sharu |