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書物としての構成は理想的なものだと思います。 現代では、学生がインターネットを通じて様々な最新情報を 入手してしまうので、とても大変だとは思うのですが、 出来れば、何十年も前の外国の学者の説によらず、 ○○白書にも、もちろんネット上の情報にも頼らず、 自らフィールドワークを行い、若い人に正しい情報と知識を伝えていって欲しいと思います。 遺伝子に関しては、まず第一にXY型(男性)・XX型(女性)以外の型は「医学上は異常」であること。 それらは治療が必要なクラインフェルター症候群等なのだから、 「性の多様さ」の証明には全然使えない、という点を、きちんと詳述して欲しかったです。 あやたすく
ジェンダーの本は「?」と感じることが多い。この本も例外ではない。 この本が主張するところの大前提には「性差は差別である」という思想がある。この大前提自体、その正当性が疑わしい。男性や女性の中で恋人から、男性であれば「男らしい」/女性であれば「女らしい」と言われて気分を害する人はいるだろうか。むしろ嬉しいとさえ感じるのではないか。それは「男であること/女であること」の意識が社会を形成する人間としてのアイデンティティの根幹をなしているからである。つまり、性差は差別ではなく「区別」であるにすぎない。 前提自体に著者の勘違いがあったため、最後まで納得できない内容に仕上がっています。 こじろう
男性と女性の社会的な関係の構築過程や、在り方などについて基本的な用語から丁寧に説明がされていると思いました。また、全体的に飽きることなく読むことが出来ると思います。そういう意味で入門書としては最適なものであると感じました。
しかし、入門書であるために深くは掘り下げられている感はあまり感じられないと思いますので、
ジェンダーという言葉を知っている人には物足りないかも…っということで☆1つ減です。
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