|
小林 由美 出版社:日経BP社 価格: ¥ 1,785
通常24時間以内に発送
|
■アメリカって何だろう?に応える秀作。
■アメリカが報道される時の映像は、いつもウォール街だったり
証券取引所だったりする。
いったい3億6000万人いるアメリカ人は、どう生活しているのか、
あの超大国の大多数の暮らしのイメージは、あまり伝えられていない。
サブプライムで炙り出された「ローン消費中毒」に陥った国民性と
その構造について、この本は、雄弁に語っている一冊。
private231 |
米国の格差の歴史、国民の受け止め方
米国では、所有する金融資産に関する格差、教育に関する格差が著しく、富裕層が政策決定や教育・報道・娯楽業界に対して大きな影響力を持つ。
・・・というのは、知っていたのですが、
Q1 こういう格差が生まれた歴史
Q2 格差に対する庶民の認識
Q3 格差を許容する庶民の意識が生まれた歴史
・・・を知りたくて読んだ本。この本が全ての答えを示してくれた。 あるふぁ123 |
超・格差社会ニッポンの真実
本書では,著者がアメリカで26年間生活して見えてきたアメリカ格差社会の構造とその生成過程について,筆者の経験や様々なデータを基に書かれている.多くの識者が述べるアメリカ像は一面的だが,本来のアメリカ像は多面的であって,本書もタイトルの通りアメリカのダークサイドを描きつつも「アメリカは基本的にとても住みやすい。エネルギーに満ちていて、人々は明るく、新しいベンチャーが次々に誕生し、興味深い出来事が周囲で次々に起きて、退屈しない。将来を楽しみに、元気に楽しく暮らせる環境であることは間違いない」と明るい面も描き「どちらもアメリカの本当の姿であり、同じものをどこから見るかの違いに過ぎない」と締め括る.
さらに,日本の格差問題にも言及し,「高い労働報酬を得ようとしたら、高い人件費に相応しい価値を生み出さなければならないし、そのような価値を生み出すスキルを提供する以外、方法はない。そうであれば、問題は給与格差の存在ではなく、高いスキルを身につける手段や機会、そのスキルを発揮できる機会が平等にあるか否かの問題になる」と指摘し,問題の本質は「給与格差」そのものではなく「機会の不平等」にあるという.資本主義に代わる経済システムがない以上は,「機会の不平等」の存在を認めつつ,如何に「機会格差」を縮小できるかが問われる.本書が書かれたのは2006年のことだが,その内容は昨今の雇用問題を予見しているようである.
(でももし,「機会の平等」が実現されたならば,「格差の言い訳」が一切できない訳で,それはそれで厳しい世の中になると思うのだが,いかがだろう?) 67001@厨マコト |
アメリカの全体像が見えてくる
格差社会が受け入れられているアメリカ人の背景・価値観がよくわかります。
評価の物差しが金で、一攫千金を夢見るアメリカン・ドリームの実態が事細かく書かれています。
ただ、少し小難しい感じで読みやすくはないです。 keita |
他に無かった内容だけど、文章が読みにくい
アメリカ社会にについて書かれた本では、これまでに無いような各方面の視点からまとめてあり、統計などの数値ももとにされていて、まとまっています。
外側から見ると今もどこか日本人があこがれを持っている国ですが、あの不思議な格差社会の国を、なるほどと思えるような視点で分類し説得力のある内容。
その実態を読み冷静に知るにつれうんざりするところもありますが、他にないアメリカ社会解説の本といえます。
ただ、文章が非常に読みにくいと感じます。全体にこんな日本語の本を読んだのははじめてです!
なんと言うべきか、訳本調でもなく、非常に各項目の文章が長いけどダラダラしているとも感じないし、でも長くて、読んでいて非常に疲れます。それでいて内容は濃い。
女性の書いた政経解説の本は珍しくはじめて読みましたが、日本人が書く政経本で、中身が英語の日本語だと、女性の文章はこうなるのかもしれないと思いました。
内容については星5コ。
夕 |
この商品を買った人はこんな商品も買っています |