GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition 

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition



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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition

バンダイビジュアル
価格:

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   ネットが世界を覆い、人間の可能性は大きく広がった近未来。 草薙素子は公安9課に所属するサイボーグ。ある時、公安9課に1人のサイボーグが拘束された。しかし外事6課が強引にも彼を連れ去ってしまう。激しい攻防の末、彼を取り返した素子は、彼から思いもかけない申し出を受け…。
   士郎正宗原作の人気マンガを、『うる星やつら2』や『パトレイバー(theMovie)』などを手がけた押井守監督が映画化。美しい背景、空間の質感まで丁寧に描写し、奥行きを出してアニメの弱点をかなりの点で克服したCGは、押井監督のアニメーション技術の集大成ともいえる。世界各国で上映され、ビデオリリース時にはアメリカのビルボードでビデオ・セールス第1位を記録した。今日のアニメを語るうえで欠かすことのできない作品である。(ビーンズおがわ)


科学の果てにあるもの

「科学はヒトに何をもたらすのか」。これが本作品の最重要テーマであろう。超高度な技術が発達し、全身義体化(サイボーグ化)も珍しくない近未来、情報技術の革新は、人類を新たな段階に投げ込んだ。ボディも義体に交換可能、そして記憶さえ、外部記憶装置に「情報」として保存可能、複製まで自由になった時、ヒト(生命)と機械(モノ)を別けるものとは、一体何なのか。そして自分を証明するものとは?科学の高度な発達の末、<かけがえのない自己>、アイデンティティを失った人間、その一人として、ヒロイン・草薙素子は苦悩する。

「それが可能であればどんな技術でも実現せずにはいられない、人間の本能みたいなものよ」

そして、そうした事態を予見できなかった、しようともしなかった人類を嘲笑う<人形使い>。

「コンピューターの普及が記憶の外部化を可能にした時、あなたたちはその意味をもっと真剣に考えるべきだった」

しかし、この作品はこうした問題に関して、早急な倫理的判断を下しているわけではない。素子は言う。

「(前略)自分が自分であるためには、驚くほど多くのものが必要なのよ。(中略)それらすべてが“私”の一部であり、“私”という意識そのものを生み出し・・・そして同時に、“私”をある限界に制約し続ける―」

アイデンティティは、自己を支えると同時に、それに拘ることによって、自己の“変化”を、“進化”を抑制してしまうものともなるのだ。物語のラスト、その桎梏を脱するため、素子は<人形使い>と融合、新たなる“種”へと進化する道を選ぶ。“童子(わらべ)”の頃は見えなかったものが、“人”に成って初めて見えるかもしれないのだ。

科学は、まさにその人為性によって、ヒトを新たな生の段階へ運ぶのか、それとも破滅をもたらすのか。科学技術の発達の裏に潜む“危機”に警鐘を鳴らし、一考を促す、映像作品としては稀に見る哲学的大作。 モリブンドゥス


まずは原本から・・・

いきなりこの映画を見ても、何のことか解らないと思う人が殆どだろうと思う。
しかし、原本である「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を読んでからこの映画を見れば、この物語の時代背景、世界観等が解り、ただの近未来のポリスストーリーとは思えなくなるだろう。
さらに、劇中の少佐やバトーの何気ない会話、行動、メッセージに秘められた伏線に気がつけば、映画「イノセンス」も数倍楽しめることだろう。
個人的な意見ですが
原本「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」

映画「GHOST IN THE SHELL~攻殻機動隊~」

映画「イノセンス」
と、この順で見ていただければ、攻殻機動隊はすばらしい作品になると思います。


「何故なら今までボディは存在しなかったからだ」

素子が背景の街に溶け込むOPは、虚空に飛び交う声と街が溶け合うEDに繋がり、円環を成す。公安九課のメンバーは、その義体と記憶の一部が国家の所有物だが、これは制約であると同時に、国家機関という巨大な身体との融合でもある。そして都市は既に、一個の巨大なコンピューター。

押井名物の‘ダレ場’で、街に中華風の看板が溢れているのは、監督によると、情報化の象徴であるらしい。漢字が採用された理由は、表意文字としての漢字の情報圧縮度だろう。この場面は最後、ショーウインドウに並んだマネキンが映り、続いて路上に義体が登場する。まるで‘人形’が主題となる続編『イノセンス』の予見のよう。

劇中の聖書の言葉「今我ら、鏡もて見る如く」は、レイバーのカメラとTVカメラが向き合っていた(映像に吸収される都市)『パトレイバー2』を想起させる。聖書では「我々の知識は一部分。不完全なものは完全なものによって放棄される」に続く言葉で、この一節は最後、「最も完全なものは愛」と説く。「我々の神々も希望ももはや科学的でしかありえないなら、我々の愛もまた科学的であってはならない謂れはない」(『未来のイヴ』)。そして受胎告知の天使の降臨。この天使の名・ガブリエルは、続編でのバトーの飼い犬の名だ。

監督は本作で、キリスト教的要素と共に、神道的世界観も取り入れたと言う。端末のそれぞれがホストとしての役を果たすネットは、‘八百万の神々’を思わせる、と(TRONの開発者、坂村健氏にも同様の発言アリ)。『パト2』で既に自衛隊機に‘神日本(カムヤマト)’‘八咫烏(ヤタガラス)’といった大和神話に由来する名が付けられていたが、『攻殻』では、都市が現実の日本から離れた代わりのように、精神的土着性が顕在化する。これは『イノセンス』で、更に深められるだろう。 煽尼采


めでたいっっ♪

といっても、もうこの作品が出て10年ですか!

攻殻ファンには、あまりお薦めしません!
なぜなら、監督の押井さんのテイストにあふれた作品なので
内容はかんなり、約されてます。
そこがいい反面!原作ファンには近づけない
域もまたある。
でも、NET社会の足がかり。。。こんな世界もあると言う
表現では、お薦めできる良作です♪

しかもお安くなりました♪
(↑これがいいのだ!今までは1万円でしたから)

これを見て、攻殻の世界に興味を抱いた方々には
原作を是非!お勧めです♪
次は、あなたのNet社会でお会いしましょう♪ (・ω・)/


敢えて星4つ

押井監督の最新作「イノセンス」を観た後では4つにせざるを得ない。
しかし、自らが追求したテクノロジーに犯されていく人類への警鐘は
胸にずしんと響いた。
人間の存在することの意味を問うことを、非常に深いところまで
表現している。素晴しい!!

しかし、一見、そのテーマ(真意)がわかりにくく、悪く言えば「作り手本位」になっていることは否めず、ある意味「鑑賞者を選ぶ」作品であろう。さらりと観てしまってはきっとわけが分からず、単なるSF物、
としかとらえられないかもしれない。 みっこちん


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