攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01 

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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01

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バンダイビジュアル
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綺麗

節々を見ていけばストーリーに多少の無理が出るのは仕方が無い。
むしろそうすることでこのアニメをよりドラマティックにすることができたと思います。
ただイノセンスでもセリフ全てを四文字熟語やことわざ等にしたかったと言ってるように
押井守監督には衒学的な部分で我が強すぎるように感じる。。

にしても、凄いアニメ。ぜひ一見してもらいたい。 yaan


地続きのパラレル・ワールド。

2030年頃の日本、そこには先の大戦の難民が300万人流れてきており、彼らを支えるため増税が行われ差別と社会不安が起きているという設定。神山流というか、ディティールが練りこまれており現実の世界と地続きになっているため俄かに醒めない夢のような感じがする。2本目の「飽食の僕」は、見ている最中は”タクシー・ドライバー”を連想したが、見事なストーリー展開でこの作品の社会性、メッセージが盛り込まれていると思う。神山作品のクオリティーの高さをいきなり示したものと思える。最後に神山氏がインタビューに登場するが、これもなかなか深くて興味深い。 街道を行く


昔から押井ファンではあるが・・・・

攻殻シリーズは現在、極めて貴重な政治的な問題を扱った作品ではあるし、その雰囲気も消して悪くは無い。が・・・・・・・・
前作の「笑い男シリーズ」もそうではあるが、SFチックな難語と、比較的専門的な言語で、言語武装した絵空事すぎる。
マニアやファンは、必死にソレについていこうとしているようだが、専門言語などはかなり適当に使われていて、それなりに知識があればかなり強引で意味の解らないセリフも多い。また、政治の一部所の人間が、滑稽なくらい軍部を動かせたり、隠蔽できたりと、冷静に見るとありえないことを固めて、難しい言葉を並べ立ててごまかしているだけの作品とも言える。今の政治を見ても解るように、国家元首でもないものが、そんなことが可能なわけも無い。
この2ndにしても、一人の脳で、全ての対話に答えているなどという不可能なウソを当たり前のように展開しているし、また、最後で、いくら根回しが出来ていても、米軍が日本に(省略)なんかするわけが無いのである。他国の情報にはバレバレだしどうするんだ?
まぁ、絵空事のSFとしては良く出来ているとは思うが、基本設定やセリフには疑問符が多い。
まだリアリティがあるのは、むしろ映画の「ゴースト・イン・シェル」と「イノセンス」レベルの事件でしょうね。

この2ndには、一話限りで見ると良作な物語もあるので、押井ファンとして星3つにしておきます。 白い雲


情報の奔流

この架空の未来世界の情勢やバックボーン、抱える問題を一気に提示されるので、やや戸惑ってしまうのでは。

そして第一期よりも、劇場版、原作、原作者他作品(!)からの引用が。
コレをあざといファン誘致だとか、醜いパッチワークだということは簡単だが、
「オリジナルの意図と異なる模倣の発生と拡大」という「S.A.C」を表題とした作品の手法としては面白い。
自分としては面白く最後まで観させてもらった。

キャストは磐石。定番のメンバーもともかく、個人的には榊原良子女史、小山力也氏の参加で全体の空気がぐっと締まった。

本筋の合間に九課メンバーのエピソードも入り、一期よりも感情移入を助けている。
やや、全体的にセンチメンタリズムが強化され、余韻を残すことにも成功しているが、
一方で終盤○○○○が取る行動が、ややあざとく写ってしまい、折角の場面で醒めさせられてしまうところは気になった。

絵のクオリティも全体的に高いが、話数によって画風にばらつきがあるのもやや残念な点。そしてその影響をもっとも強く受けるのが、素子なのでなおさら。
またネット接続時の視覚効果が大幅に強化され(原作二巻風)、視覚的わかりやすさが増し、クライマックスを盛り上げるのに一役買っている。

マニアックな作りではあるが、スケールの大きい、ハリウッド的なSFアクションとしても十分観られる、上出来なエンターテイメントだ。

でも特定思想の人には受け入れられないかも。 n2


押井臭

個人的にはあくまで士郎正宗の原作が好きなのですが、
押井守が参加するとどんどん原作から離れて、ウェットな
方向に行ってしまうようで残念でした。
ただ作品としてはよくできていると思います。
神山監督に自由に作らせてあげたかったな。 はなとかんすけ


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